『石は叫ぶ―靖国反対から始まった平和運動50年』
キリスト者遺族の会編
1969年6月「靖国神社国家護持法案」が国会に上程された。当時強まっていた靖国神社の国家護持を求める動きに対応,「遺族にも靖国神社に祀られたくない人がいる」「戦争は父を奪った。
靖国神社法案は私の心を奪う」と声を上げて,1969年4月キリスト者遺族の会が「信教の自由」を守るために発足。以来五十年余り,靖国法案が1974年廃案になった後も戦死と靖国を讃える風潮は止まず,「キリスト者遺族の会」は人権と平和を守るための運動を続行した。
しかし,戦没者遺族の高齢化・減少により,ついに2021年12月,同会は若い世代へのバトンタッチを願って幕を引いた。同会53年の歴史
2023年8月刊
A5並製 288頁
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